公募番号識別子:SwafS-14-2017
公表日時:2015 年 10 月 14 日
アクションタイプ: RIA 研究およびイノベーションアクション
締め切りモデル:単一ステージ
予定開始日時:2017 年 4 月 12 日
締め切り:2017 年 8 月 30 日、17 時
タイムゾーン:(ブリュッセル時間)
具体的課題:
現在、「RRI(責任ある研究とイノベーション)の連携したグローバル世界」は未来の、投機的な展望である。
しかし、世界は間違いなくつながっており、世界中で RRI型の問題について頻繁に言及され、時々取り組まれている。
ナノテクノロジーの分野では、(2000 年代初頭以降)時折対話のためのプラットフォームやスペースがあった。
つながったグローバル世界において、規則や市民社会の役割とは何だろうか?
反対のものよりむしろ「良い会社」として現れたがる会社のダイナミクスをもった産業の役割とは何だろうか?同様に、このグローバル世界における国民国家や国際機関の役割とは何だろうか?
RRI が間違いなくヨーロッパにとって競争上のアドバンテージとなり、ヨーロッパの雇用や成長アジェンダに直接貢献しうることを実際に考える者もいるだろう。
その可能性は、このトピックの一要素となる。 業界の「倫理的な行動」に具体的な足場を与え、それを抽象的な討論に留めないことが重要である。
この目的を達成するために、欧州委員会の雇用、成長、公正性、民主的変化のためのアジェンダ[1]をサポートするデジタル単一市場、エネルギー連合といった、重要な
領域におけるドメインおよびケーススタディが関係してくるであろう。
[1] http://www.eesc.europa.eu/resources/docs/jean-claudejuncker---political-...
活動の他の分野(バイオ経済、廃棄物管理など)も、それらが RRI のグローバル世界のありうる上昇にたいして重要な示唆を得られるならば、同様にケーススタディとして考えられる。